tutuのカタ☆ログ

小娘成長記録に、カメ、ジャズ、さいたま、ときどきトーキョー、栃木。
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朝バッハ。

評価:
YASUAKI SHIMIZU & SAXOPHONETTES
ビクターエンタテインメント
¥ 2,689

半年くらい前から、なんだか猛烈にバッハを聞きたくなりました。
ちっともクラシックファンではありませんが、バッハ限定でした。
で、詳しくはないのでなにから聞けばわからなくて。
たまたまある番組のサントラが清水靖晃氏のサックスソロ演奏で、
あーこんなの聞きたいなーと思っていたら、
清水氏のサックスによるバッハの演奏があったのです。
そういえば数年前に車かなにかのCMで使われていましたね。

まさに欲しかった音でした。
あー、冷たい水を一気に飲み干すような快感。
朝一番にこれを聞くと、脳の中に朝シャワーを浴びたような爽快感です。

といいつつも、食事に1時間半かかる娘を急きたてて
がちゃがちゃした朝をすごしているのが現実ですが。
耳だけでも落ち着いて、ね。

なんだかせわしなくて、日記の更新が滞っててすみません。
小娘はさっそく風邪をもらってきたりしてますが、
無遅刻無欠席で、毎日往復30分以上、がんばって歩いて通ってます。

みなさんも、お仕事、お勉強、がんばってくださいね。

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CD買いました。 『Distractions』

評価:
Roy Hargrove,The RH Factor
Verve
¥ 1,281
(2006-05-02)
小娘も1歳5ヶ月を過ぎたり、
MIXIで音楽情報を得たり、
家事中に古いCDひっぱりだしたりと、
多少ココロに余裕がでてきた早春。
久しぶりにCDを購入しましたので、記録しておきます。
あまりぴんと来ない方も多いと思いますが、どうかお許しを。

さて、RH Factor。RHは20世紀最後に現れた
天才トランペッター:ロイ・ハーグローブのイニシャルです。
彼はプレイヤーとしても天才ですが、
コンポーザーとしても超一流の天才だと思います。
そのうち、マイルス・デイビスやハービー・ハンコックと並び
評されるときが来るでしょう。(予言かつ断言)
オーガニックソウルの緩さとJAZZのタイトさが共存して、
必要最小限の音だけで構成されながらキャッチーなリフ、
揺れずに聞くことを許されない計算と抜きの絶妙なリズム、
すべてがとにかくかっこいい☆
この手のセッションで作り上げていく音楽は、
ライブ聴かなくちゃ意味がないですよね。
またこないかなー。またいきたいなー。
でも小娘連れてくわけにいかないしなー(泣)。
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歌舞伎『十二夜』

歌舞伎座デビュー!

今話題の7月大歌舞伎『十二夜』見ました!

これが歌舞伎&歌舞伎座デビュー。
しかも蜷川演出も初めて。
初めてづくしの歌舞伎は・・・サイコー!!!

TVでちょっとやっていたので演出ネタバレじゃーんなんて
高を括っていたら度肝抜かれました。
舞台装置の場面転換が凄い。ドリフを超えてる。
どんどんと「和」をベースにした幻想的な空間がひろがります。

ストーリーはシェイクスピアだからすべて台詞で
説明してくれます。イヤホンなしで大丈夫。
どの役者さんも熟練した台詞回しでほれぼれしました。かっこいい。
ただし言葉遊びも多いので聞き逃したり「どういうこと?」と
考えてるとおいていかれます。キープ☆ザ・集中力!
でも2幕はちょっと眠かったかな。

噂の尾上菊之助氏、いやあ、美しい。
たたずまいがすでに神々しく美しい。
すっと立っているだけで「はぁぁ」と会場中にため息つかせて
しまうような、当代きっての妖艶さですね。
声のハリの若々しさも魅力的。
淡い色合いの衣装が、その刹那な美になんとも似合っています。
今この瞬間をみておかないともったいない役者さんです。

一緒に行ってくれたマダムMは、会場で「実は菊之助ファンなの」と
白状しました。あはは、わかるわあ。
近くのおばさんは歌舞伎も好きだけど宝塚と大地真央も好きと
言っていました。なるほど、通じるものあるなあ。

私は昼の幕見席(当日券。1幕ずつ購入できる)を3幕とおしで
購入して見ました。先に並んでいてくれた連れのマダムMが
10時前の到着でも2列目正面真ん中に座れました。
マダムMサンキュー☆
花道は見えませんが全体が見渡せて十分でしたよ。

今回の舞台装置では鏡が多様されています。
それが奥行きを出して幻想的な効果をもたらすのはもちろん、
花道がちょっとだけ見えて幕見席の身にはありがたかったです。

初の歌舞伎体験がおもしろかったのがすごくうれしいですが、
歌舞伎×シェイクスピア×蜷川と個性の強いもの同士の相乗効果での
面白みのため、どの面白みがどの特性かが判断できませんでした。
次回古典的な歌舞伎を見たら「あれ?」となるかもなと
覚悟しながら、ゆっくり歌舞伎にはまっていこうと思います。

まずは8月納涼歌舞伎の幕見席だね、わが友マダムMよ。
来月も楽しみだなあ♪
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MUSIC BATON がやってきた!

今blogで話題の「music baton」。わーい、やっときた!
大覚アキラさんからご指名いただきましたので早速書かせていただきます。
最後に私からもバトンを5名に渡します。
勝手に指名させていただいた方、よろしくお願いしますネ☆

※アキラ氏のリストはリンク先blogではなく、mixi内日記に公開されてます。



★Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

0。 →音楽はもっぱらステレオ&DVDプレーヤーで。PCはラジオのみ。


★Song playing right now (今聞いている曲)

ホイール・オブ・ライフ
ホイール・オブ・ライフ
渡辺貞夫

→胎教をちょっと意識。JAZZは基本生音ですから。
 ナベサダは優しい気持ちになれて大好きです。
 リチャード・ボナのベースとボーカルもハートウォーミング。


★The last CD I bought (最後に買った CD)

Dreaming Wide Awake
Dreaming Wide Awake
Lizz Wright

A Change Is Gonna Come
A Change Is Gonna Come
Leela James


★Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

Nothing Like the Sun
Nothing Like the Sun
Sting

→小学生の頃、深夜番組でThe POLICEのライブビデオを見て衝撃を受けた。
 活動休止後だったのでSTINGのソロに興味が湧き、最新版を購入。
 洋楽への目覚め、JAZZへの入口となった布石のCD。

Keep on Movin¥'
Keep on Movin¥'
Soul II Soul

→中学時代、ラジオを聞いていて初めてGROOVEを感じたCD。
 黒人音楽への興味のスタート。

Road to Freedom
Road to Freedom
Young Disciples

→高校時代、脳みそが塩水で洗われたような「なんなんだ!」感。
 深夜番組「BEAT UK」で聞いて腰を抜かした。
 ACID JAZZへ陶酔する呼び水になった。

Chet Baker & Crew
Chet Baker & Crew
Chet Baker

→Chetはボーカル曲を高校時代に聞き始めていたが、
 大学時代にはトランペットのみのこのCDが一番すきになった。
 インストロメンタルアルバムを聞くことが増えたきっかけのCD。

3
3
キリンジ

→今一番好きなアーチスト。名曲「エイリアンズ」収録。
 アルバムを買う度に毎回ますます好きになるのはこの人たちだけ。
 どこまでいくのか見届けたい、今も将来も楽しみな2人。


★Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

Moritan's Garden Blog の もりたん さま
『イワユルニッキ』 の 東福 ダイスケ さま
磯貝病 の ろきお さま
素朴な日常 の 素朴なOL さま
しょこら倶楽部 の 櫻井涼 さま

迷惑ですか?まあそういわず、楽しみましょうよ♪
アップ&トラックバック、どうかよろしくお願いしまーす。
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LIVE:JOAO GILBERTO

JOAN

10月7日(木)東京国際フォーラムでジョアン・ジルベルト東京公演2日目に行ってきました。

ジョアンはこの世でBOSSA NOVAに生命を与えた神様。もう70歳のおじいちゃんで、実はまだ健在なことを知りませんでした。

伝説が伝説を生んだって、臭いセリフ言っちゃいたい。
すごく切ないのに、すごくシアワセで胸がいっぱいになりました。
あの空間を言葉で説明しても無意味だなあ。

功労賞とか、往年のスターのファンクラブみたいなノリだったらいやだなあと思っていたら、それとは100%違っていました。今、その瞬間のジョアンが世界で一番美しい音楽になっていました。

最近の曲もあり、BOSSANOVAの名曲として歌い継がれている曲もあり、2時間たっぷり楽しめる内容です。10日、11日の東京公演にいける人がうらやましい!

演出も、ジョアンの音楽への愛を感じるすばらしいシンプルな演出でした。ステージの中央さきっちょにおじいさんが1人、ギターを持って座るだけです。後ろに映画スクリーンを横に2倍長くしたような白い枠があり、そこに曲によって違う色のライトがあたります。そのライトとジョアンじいさんのスポットライトの色がとても美しく、夜明け前の深く青い空や、朝焼けの朱、萌える緑や枯葉をイメージさせる影と色、雲のような印象の影が映りました。ブラジルの自然ってこんな風に美しい色に溢れているのかなあと恋焦がれてしまいました。

ジョアンは昨年初来日したのですが、なかなかラテンなじいさんでいろいろオリジナルなマナーの情報がとびかっております。以下は注意事項。

1.開演時間は必ず遅れます。
  昨年1時間 → 6日40分 → 7日20分
  と学習はしていますので、定刻に着席して気長に待つことを
  お勧めします。
  ※6日は定刻の放送で「まだホテルを出ていません」
   7日は「ホテルは出て控え室には入っております」
   と現状報告がありました(6日はネット情報)

2.拍手はきりよく
  感動のあまりしつこく拍手するとフリーズして次の演奏をせず
  最長20分間動かなくなります。
  次の曲を演奏しようとして左手がギターのネックに触れたら、
  拍手をぴたっとやめましょう。

3.ドアは静かに
  防音2重ドアは、閉まるときに「バタン!」と大きな音が
  します。びっくりしてびくっとびびってしまうくらいです。
  途中入退場するときは特に、閉まるまで手を添えましょう。
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CD:SARAH VAUGHAN "枯葉"

Crazy and Mixed Up
Crazy and Mixed Up
SARAH VAUGHAN

秋分の日を過ぎ、夜の長さが昼を超えるようになりました。
みなさま、いかがおすごしでしょうか。
秋の気配を感じ始めたら、このアルバムを再度聞きたくなってしまいました。私の中ではFemale JAZZ Vocalistの女王、サラ・ヴォーンの名作『枯葉』を紹介します。

彼女はエラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエと3女王として並び評されました。彼女の特長は、オペラ歌手のような声量と、スモーキーな深みのある声、スケールの大きな歌い方にあると思います。

このアルバムは82年、彼女が58歳の円熟期に録音されました。セルフプロデュースでやりたいことを全部やった、というのが伝わっている密度の濃い録音です。

共演者がまたすばらしく、ギターのJoe PassとピアノのRoland Hannaはサラとの距離感やそっと寄り添うような伴奏、Joeのソロ演奏が絶品です。ベースのAndy SimpkinsとドラムのHarold Jonesも、サラの温度と息遣いを体現するかのような一体感あるインプロビゼーションを実現します。

選曲もすばらしく、40分に満たないこのアルバムは全曲お勧めです。あえて好きな曲を挙げれば。

・1曲目:I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
     ワイン片手に穏やかなステップを踏んで踊るような、
     大人の深さを感じる名曲です。このアルバムの凄さを
     宣誓するようなオープニング。

・2曲目:THAT'S ALL
     明るく軽快な楽しい曲です。JAZZは暗いと思われて
     いますが、こういう曲もあるし、この明るさもサラの
     真骨頂だと思います。

・3曲目:AUTUMN LEAVES
     世界的に有名なシャンソン曲ですが、このアルバム中
     のこの曲を、タイトルを知らずに聞いたらまったく気
     がつきません。テーマはでてこない、歌詞は一切なく
     スキャットのみと、曲のアイデンティティがどこにあ
     るのかわからない状態ですが、演奏との一体感と疾走
     感は唯一無二の『枯葉』です。

・5曲目:ISLANDS
     ブラジルの名メロディメーカーであるイヴァン・リンス
     の、熱く切ないラブソングを情緒豊かに歌い上げます。
     技術的にも構成的にも非常に難しい曲なのですが、
     絶対音感で曲全体を壮大なスケールでつくりあげるサラ
     だからこそ完成できた名唱です。


私がJAZZを聞き出した90年に亡くなってしまったのが本当に残念で悔しささえ感じます。何年、何度聴いても飽くことのないこの名盤を是非。
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